全自動充填機の導入で作業効率が大幅に向上しました当社は神奈川県内で業務用ドレッシングやタレ、スープ類を製造している食品メーカーです。 取引先の拡大に伴う生産量の増加に対応しきれなくなっており、横浜の機械設備メーカーへ自動充填機導入の相談をしました。 生産量の増加に伴い手動で行っていた充填・キャッパー作業を自動化したいと考えたからです。安定した生産スピードと充填精度を維持するためには自動ライン化が不可欠、人出不足の課題も同時に解決できると考えました。 ご相談したのはこれまでにも設備の導入でお世話になっている横浜の機械設備メーカー。取り扱っている商品の特性、当社の生産環境に応じた提案が期待でき、省スペースで高効率なレイアウト、メンテナンス対応までトータルでサポート頂ける会社です。 以前は経験豊富なスタッフ任せだった工程が自動化でき、作業効率が大幅に向上。人的ミスのリスクもなくなり、課題が解決できました。 |
食品メーカーへの自動充填ラインの設計・製作・導入設置事例先日、神奈川県内の食品工場様よりご依頼いただき、自動充填ラインの設計・導入を行いました。 こちらの工場は業務用ドレッシングやタレ、スープ類を製造されており、スタッフの方が半自動充填機を使用されていました。ところが生産量の増加に対し安定した生産スピードと充填精度を確保したいとのことで本格的な自動ライン導入のご相談を頂いた経緯です。 液体食品は粘土・比重・泡立ちの有無などにより最適な充填方式が異なるため機器選定には専門的な判断が求められます。 製品に対して最適なノズル径、充填スピード、バルブ構造を検証し、製品ごとの切り替えが簡単に行えるようピストン式充填機を設計。泡立ちしやすい製品には泡吸収構造を備えた特殊ノズルを導入しました。 容器供給から充填、キャッピング、ラベリングまで一貫ラインで構成し、既存ボイラーや冷却装置との連携も考慮したレイアウトとなっています。 お客様からは作業効率が大幅に向上したとお喜び頂けました。 |
