新しい充填機システムで生産効率と品質が一段階アップしました|充填機のメーカーならお任せください。

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新しい充填機システムで生産効率と品質が一段階アップしました

当社は中部地方の食品メーカーですが、以前は従来の充填機で1分間に20本ほどの生産能力しかなく、しかも充填の精度にもばらつきがありました。
特に忙しい時期になるとライン効率が追いつかず非常に苦労していました。「もっと高速かつ安定した充填が必要」と感じ、こちらの機械設備メーカーさんへご相談。すると、現場を詳しく見に来てくださり、既設タンクの流用やコンベヤのレイアウトなど、私たちが見落としていた点までも丁寧に検討してくれました。
そして、省スペースに合った構造の充填機システムを提案いただいたのです。配管追加やコンベヤの短縮改造まで含めた設計は、非常に綿密で安心感がありました。
施工の際には、既設機材の撤去、送液設備の整備、新機器の搬入・設置までを一括で対応してくださり、CIP(洗浄・滅菌)・SIP対応や分解不要のサニテーション設計も盛り込んでくれたのが特にありがたかったです。
導入後は、充填能力が1.5倍に向上。しかも精度は±0〜+3%以内にまで改善され、生産効率と品質がどちらも一段階上がりました。
現場からは「こんなに安定した充填は初めて」という声も上がり、ライン全体の運用が格段にスムーズになり大変満足しています。
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充填機の生産能力や精度の向上は当社にご相談ください

今回ご相談いただいた中部地方の食品メーカー様は、既存の充填機の生産能力と充填精度の両方に課題を抱えられていました。
お話を伺った際、「繁忙期になるとどうしても充填が追いつかない」「量のバラつきが出てしまう」といったお悩みが明確で、ヒアリングの後に現場調査へ伺い、実際のラインの流れや既設機器の構成を細かく確認。既存設備を活かしながら全体の効率を高めることをベースに、ロータリーポンプ+シャットバルブの組み合わせを採用。配管の追加やコンベヤの短縮改造など、ライン全体の最適化を同時に行いました。
さらに、CIP・SIP対応や分解不要のサニテーション設計を盛り込み、日々の洗浄作業の負担軽減にも配慮しています。
設置工事は既設機器の撤去から新規搬入・据付・調整まで一括で対応。試運転の段階から、お客様の製品を使った実地検証を重ね、安定稼働までサポートいたしました。
その結果、1分間での充填能力が従来比50%アップし、精度も大幅に改善。
お客様から「こんなに安定して動くとは思わなかった」とのお言葉をいただき、私たちも非常に嬉しいです。
今後も現場目線での課題解決と、お客様に寄り添った機械づくりを続けてまいります。

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