設備導入後、製品品質と生産効率の両立を実現|充填機のメーカーならお任せください。

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設備導入後、製品品質と生産効率の両立を実現

当社は、関東エリアでスキンケアやヘアケア製品を製造している化粧品メーカーです。
これまで、小さなボトルへの充填とキャップ締めをすべて人の手で行ってきました。しかし、製品の種類が増えるにつれて作業負担が大きくなり、充填量のばらつきやキャップの締め加減に個人差が生じるなど、品質管理面での課題を感じていました。また、作業者の確保が難しいことも深刻な問題で、省人化と効率化を両立する設備導入を検討することにしたのです。
複数社を比較検討した結果、柔軟なカスタマイズ対応に定評があるこちらの機械設備メーカーさんへ相談。現場調査後、標準タイプの小型充填機にキャップ締め機能とボトル搬送のオプションを組み合わせたシステムをご提案いただきました。
導入後は、作業工程が自動化され、ライン全体のスピードが約1.5倍に向上。人の手では難しかった微量充填も安定して再現できるようになり、製品品質が大幅に向上しました。さらに、キャップの締めトルクも均一化され、見た目にも美しい仕上がりに。
省人化により人件費の削減にもつながり、経営面でも非常に効果を実感しています。
「自動化は難しい」と思っていた工程が、想像以上にスムーズな形になり、本当に頼んでよかったと感じています。
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充填機・機械設備のエンジニアリングメーカーです

今回ご相談をいただいたのは、関東の化粧品メーカー様。小型ボトルへの充填とキャップ締めを手作業で行われていて、生産効率と品質管理に課題を感じられていました。
ヒアリングを経て現場を拝見し、「完全自動化」ではなく「段階的な自動化」により、コストを抑えつつ生産性を高める方向でご提案。採用されたのは、当社標準の小型充填機に、ボトル搬送コンベアと自動キャッパーを組み合わせたカスタム仕様です。
ボトルサイズや液粘度に応じてノズル構造や制御プログラムを調整し、安定した充填精度を確保しました。
キャップ締め工程では、トルク管理機能を搭載し、均一な締め付けを自動制御できるように設計。導入後、作業者の負担が軽減され、品質のばらつきが解消。人手による検品工程も短縮でき、全体の生産効率は約40%向上しました。
省人化を図りながらも、製品の美観や品質を守るための“バランス設計”が実現できた事例といえます。
当社は、お客様の業種や生産規模に合わせた最適な自動化を目指し、設計から導入・アフターサポートまで一貫対応しています。
既存ラインの改善や小ロット向け自動機の導入なども、ぜひご相談ください。

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